8月31日(土)6歳臼歯
2019/08/31 お知らせ
こんにちは!久喜市の清水歯科医院、歯科衛生士の山田です。
第一大臼歯は6歳頃に生えかわることから「6歳臼歯」とも呼ばれています。発育のはやい子供は、5歳頃に生えてくる場合があります。
他の永久歯に比べ、虫歯になりやすい特徴があります。
①歯が生えはじめてから歯が咬み合うまでの時間が、ほかの永久歯に比べて長いこと
②歯が生えはじめても、歯肉が覆い被さっている時間が長いこと
③歯の溝が深いこと
④乳歯の奥に生えるので、保護者が気付きにくいこと
など、咀嚼による自浄作用が働きにくく、歯磨きによる清掃が不十分になるため、虫歯になりやすいです。
仕上げ磨きをしてあげる事をおすすめします。
(『仕上げ磨き』を参考にしてください)