医院からのお知らせ

医院からのお知らせ

2月27日(水)子ども、噛んで食べること

2019/02/27 お知らせ

こんにちは!久喜市の清水歯科医院、歯科衛生士の秋田です。


子どもの「食べる機能」は歯の萌出と関係があるのです?

~関係性~
①歯の萌出状態や交換時には、咀嚼(そしゃく)の働きが大きく変化し、ときに向上したり低下したりすることがある

②上下顎第一大臼歯の萌出による咬合接触により、咀嚼機能および咀嚼力が増加するので、この時期に出来るだけ噛みごたえのある食品を、噛むことを経験させる。

③切歯交換期は食べ物をこぼしやすく、咀嚼力が低下する。こぼすことを叱るだけでなく、口(口唇)をしっかり閉じながら食べ物を捕らえ噛むことを教える。


こんな食べ方は注意!!!
・一口サイズに噛みきる時に前歯を使わない
・口を開けてペチャペチャ食べている
・食事中頻繁に水分を摂る(水分で流し込む)
・いつまでも口の中に食べ物が入っていて、なかなか 飲み込まない
・硬いもの、噛み応えのある食材を残している
・片側だけで噛んでいる
・早食べ、過食

子どもたちに比較的多くみられるものです。
当てはまるものはありませんでしたか?
楽しく、おいしく食事が出来るといいですね♪