久喜市の歯医者「清水歯科医院」の「被せ物の治療（審美歯科）」ページです。

詰め物・被せ物において大切にしていること、患者さんに知ってほしいこと

詰め物・被せ物の治療は、一人ひとりのお口の状態やご希望に適したものを使用することが大切です。 「詰め物が急いで必要」といったケースをはじめ、保険適用内・適用外の治療もそれぞれ実施。こちらの意見を押し付けるのではなく、患者さんが望まれる範囲の中で治療することを心がけています。 とくに美容歯科で行われているような、自然な白い歯を求める患者さんに対しても、咬み合わせから色・形といった見た目の部分まで、歯科技工士と一緒に技工物を作り上げています。常に、患者さんが求めるものに近い仕上がりになるよう努めているのです。

銀歯を白い歯に変えるメリット

銀歯の大きなデメリットの一つに、「不自然な色」が挙げられます。人の印象は口元で大きく変わるため、「銀歯が気になってうまく笑えなくなった」という方もいらっしゃいます。 またそれだけでなく、銀歯は経年によって溶け出し、金属アレルギーの原因になることもわかってきました。さらに、歯ぐきが黒ずんでしまうこともあります。こういった問題を解決するために、近年ではセラミックによる治療を希望される方が増えています。

セレックシステムについて

当院が導入している「セレックシステム」とは、医療先進国であるドイツで作られたCAD/CAMシステムです。 まず専用のカメラで患者さんのお口の中をスキャンし、そのデータを元にコンピューター上で詰め物・被せ物を設計。その後、セラミックブロックを削り出す機器を使って技工物を完成させます。 製作時間は最短1時間程度と大変スピーディーな上に、精密で美しい詰め物・被せ物ができるセレックシステム。歯科用セラミックブロックを使用すれば、一部症例において保険適用が可能なケースもあります。

ラミネートベニア

歯の表面を薄く削り、セラミック製の薄いプレートを貼り付けて、歯の色や形、歯の間の隙間などを改善する治療法です。短時間で思い通りの口元にすることが可能です。すきっ歯の方、ホワイトニングでも歯を白くできなかった方などにおすすめです。