7月27日(水)妊娠して変わるお口の環境②
2016/07/27 お知らせ
こんにちは!清水歯科医院歯科衛生士、鈴木です?
今回は前回につづいて、妊娠中の歯磨きについてまとめてみました。つわりでつらい時の歯磨きのコツをいくつかまとめてみたので、うまくできない時は試してみてください!
★体調のよい時間帯に磨く。まずは無理をしない!
★テレビを見ながら、お風呂につかりながら…リラックスして『ながら磨き』
★歯ブラシは小さめのものを使用する。
★不意に喉の近くに歯ブラシがいかないよう、奥から前に掻き出すように磨く。
★唾液が溜まると刺激で吐き気が催されることがあるため、顔を下に向けて磨く。
★妊娠中はにおいに対して過敏なため、においの強い歯磨剤を大量に使わない。
★無理に歯磨きをせずに、『ブクブクうがい』を十分に行う。
★むし歯予防で、砂糖不使用のガム(キシリトール)をかむ。
…などがあります。
個人差もありますが、つわりのときは歯磨きをするのが大変だと思います。無理はせずに体調の良いときに磨いてみて下さいね。
妊娠中はホルモンのバランスによってお口の中の環境が大きく変わるので、安定期に入ったら歯科医院での検診も受けてみてください。